苫前町をつなぐトークセッション!『苫前暮らしの理想と現実』が開催されました。 - 地域事業インキュベーション施設|HOKKAIDOxStation01-SocialGoodBirthHub-

2025/07/24 (Thu)

苫前町をつなぐトークセッション!『苫前暮らしの理想と現実』が開催されました。

苫前町主催:都市と地方、理想と現実のあいだにある「苫前暮らし」のリアルを苫前町地域おこし協力隊の若林勇利さん、田渕貴大さんと全国各地のまちづくりに携わってきた柴田涼平さん/株式会社とける様をモデレータ―にお迎えし開催したトークセッションイベント

日時

2025年6月27日(金) 18:30~

場所

HOKKAIDO xStation01 コミュニティラウンジ

定員

20名

料金

参加無料

苫前町トークセッションイベント

「地方への移住」ときいて皆さんはどう感じますか?

先日xStation01は苫前町主催、苫前町地域おこし協力隊の若林勇利さん、田渕貴大さんと全国各地のまちづくりに携わってきた柴田涼平さん/株式会社とける様をモデレータ―にお迎えし「地域イベント会場」としてご利用いただきました。

(イベント内容はページ下部でご紹介)

都市と地方、理想と現実のあいだにある「苫前暮らし」のリアルを、実際に移住された地域おこし協力隊の方や、地元にUターンし現在も農業でご活躍されている方にお話いただきました。また苫前町の名産を使用したスープカレー・タコ飯の試食タイムもあり、どちらも他では食べられない貴重なお料理で皆さんの美味しい表情が見られました。

今回のイベントは現場のリアルな声と先進的な知見が交差する大変盛り上がったイベントでした!

今回はこちらの会場の使い方などをご紹介させていただきます!

―――――――――――――――――――――――――
●参加人数:14名 + 登壇者、その他運営スタッフ10名
●利用スペース:ラウンジ中央部、キッチン
●利用スタイル:リアル会場参加のみ(配信無し)
・セミナールームを仕切ってラウンジ中央部のみ利用
・ラウンジモニターが見えるようにテーブルを配置
・登壇者はステージベンチ席に腰かけトーク
●利用機材:ラウンジモニター、アンプスピーカー、有線マイク、ワイヤレスマイク
―――――――――――――――――――――――――――――

まずはレイアウトからご紹介します。

モニターが見える向きに長テーブルを移動し、座席はモニターが見やすい片側のみを使用。

ラウンジモニターにはオンラインで地元の農家様を映し出し、登壇者はステージベンチ席に腰かけてトークセッション。

<レイアウトスタイル>

参加者の方は札幌周辺のビジネスパーソンなど14名。

18:30 イベントが開始となりました。

まずは『苫前町』の紹介から。

両手の人差し指と親指でひし形を作り北海道の形をイメージし、その左人差し指の真ん中あたりが苫前町、という分かりやすくて面白い位置説明から始まり、苫前町のあれこれがわかる非常に熱を感じる紹介タイムでした。

続いて苫前町地域おこし協力隊のおふたりのご挨拶。

なぜ苫前町の地域おこし協力隊になろうと決めたのか、地域おこし協力隊の前は何をしていたか、苫前町地域おこし協力隊としての目標や苫前町の課題感などをお話しいただきました。

苫前町地域おこし協力隊 田淵さん 
苫前町地域おこし協力隊 若林さん

トークセッションでは地域力創造アドバイザーの柴田さんがファシリテーターとなり地域おこし協力隊の若林さん、田渕さんと、「まちの課題と可能性」、「関わるという選択」、「地方で生きるリアル」をテーマに、苫前町になぜ飛び込んだのか?この町にどんな理想を描き、どんな現実と向き合っているのかを語られました。
協力隊の方はとにかく町の方に優しくしていただいているようで、すっかり溶け込んでいる様子が伺えました。

ファシリテーター 柴田さん

「移住」を決意する、そして「移住」後から現在までの「現場の熱量、葛藤、そしてユーモアに満ちた“等身大の声”」を聞けました。

その後、苫前で農業を営む上田ファーム株式会社上田さんもオンラインで参加。それぞれの立場から「苫前町で暮らす」ことに対する理想と現実、不便なこと、苫前ならではの魅力、などが語られました。

セッションが進む中、キッチンでは7/27(日)に苫前町で開催される「風車まつり」で出品予定の「スープカレーらっきょ」さんのスープカレーと苫前町産のミズダコを贅沢に使った「タコ飯」の試食会へ向けた料理の準備が進みます。

おまつり当日に最高の“苫前町限定”スープカレーを完成させるため、味の感想・ご意見を募集していたそうです。

■スープカレーらっきょさんご紹介■

札幌、東京、横浜で全7店舗。スープカレーは特別なものじゃない、みんなが食べやすくて親しみを持てる「札幌スタンダードスープカレー」を守り続けています。

https://spicegogo.com

「スープカレーらっきょ」さんは以前xStation01で開催された別イベントでも美味しいスープカレーを提供いただきました。また別の形でかかわることができて嬉しいですね!

苫前町の名産を使ったタコ飯!
オリジナルスープカレーも絶品
キッチンで準備~みなさまへ
会話に花が咲きます

今回のイベントでは、苫前町で暮らす人々のリアルな声とあたたかい交流を通じて、「地方で生きる」という選択肢の魅力を深く感じる時間となりました。今後も苫前町と都市をつなぐ場づくりを応援していきたいと思います。

ご利用ありがとうございました。

今週末の『苫前町風車まつり』もぜひ参加してみたいですね!
モノマネステージ&川中美幸さんのスペシャルステージショー、「風の屋台村」では、町特産品である、とままえメロンなどの農産物や、珍味などの海産物の販売、フリーマーケットなどなど沢山の催し物が開催されるようです!
詳細は公式サイトからチェック!👇http://www.town.tomamae.lg.jp/section/shokouroudou/windmill_fest.html


主催:北海道苫前町公式サイト

http://www.town.tomamae.lg.jp/

運営・企画:株式会社ブレナイ社

https://brenaisha.com

モデレーター:株式会社とける

https://media.tokeru.link
代表取締役
柴田 涼平(稚内市出身)さん

◆苫前町地域おこし協力隊若林 勇利(埼玉県出身)さん
若林 勇利(埼玉県出身)さん

地域の方と関わり、信頼関係を築いていきたいです。小さなことを積み重ね、挑戦を恐れず前向きに取り組みます。

田渕 貴大(長崎県出身)さん

地域イベントを積極的に探して、住民との交流を深めるほか、観光プランナー資格と狩猟免許の取得を目指します!


日時

2025年6月27日(金) 18:30~

場所

HOKKAIDO xStation01 コミュニティラウンジ

定員

20名

料金

参加無料