2023/01/11 (Wed)
日時
2022年12月3日(土曜日)13:00~18:00
場所
HOKKAIDO ×Station01
定員
ー
料金
ー
12月3日(土)、北海道起業家甲子園2022が×Station01にて開催されました。
北海道起業家甲子園とは、北海道内の高校生、高専学生、大学生、専門学校生等の若者を対象に、IoT、AI、ビッグデータ、VR・AR等の「ICT」と「ビジネスアイデア」を組み合わせて、様々な分野の課題の解決や事業の展開が期待できるプランをプレゼンテーションにより競い合うビジネスコンテストです。
当日は旭川高専や北大、道科学大など札幌市内の9チームがそれぞれのビジネスプランを発表をしました。
この北海道大会での最優秀賞受賞チームには来年3月、東京で開催予定のビジネスコンテスト「起業家甲子園全国大会」の挑戦権が与えられるとあり、みなさん心なしか緊張の様子。
発表前に熱心に打ち合わせをする姿や、何度もイメージトレーニングしている姿が印象的でした。
実体験から不便や需要を感じ、プランを思いついたチームや、困っている方々を助けたい思いから積極的に行動し、既に実用化までこぎつけたチームなど、それぞれに鋭い視点のプランが発表されました。
どのチームも非常に優秀で、審査員の方々による受賞チームの決定もかなり苦戦されたそうです。
各チームの発表後には株式会社キットアライブ代表取締役社長 嘉屋様より、ご自身の起業時の実体験を伺える時間が設けられました。この貴重なお話の機会に真剣に聞き入る学生の皆さん。質疑応答の際も目を輝かせ、熱心に質問されていました。
そして、いよいよ受賞者発表の時間。
名前が呼ばれると、驚きの表情を見せるチームやガッツポーズが出るチームなど様々。それぞれの賞には副賞が用意され、未来の活躍者たちのお腹を満たすものから知識や経験を満たすものまで嬉しい内容に会場からも笑い声があがる場面もありました。
緊張の授賞式後には軽い食事やドリンクが用意され、ミートアップが開催されました。ここでも参加者同士や審査員の方々と活発に情報交換をしたり、参加の学生さんにとっては有意義な時間となったのではないでしょうか。
ITを活用した事業の担い手となる方々が、この北海道からご活躍されることを楽しみにしております!
最優秀賞
■NICT賞
北海道大学 「医療診断装置・AIへの応用を目指したTlBr放射線センサー」
山石さん
優秀賞
■北海道テレコム懇談会長賞
北海学園大学 「さくらんぼ選別デバイスBlossom」
■北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会賞
旭川工業高等専門学校 「きゃどたす」
■北海道総合通信局長賞 千歳科学技術大学 「LOOK―ON」
主催:北海道総合通信局、北海道テレコム懇談会、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
一般社団法人北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会(HMCC)
後援:札幌・北海道スタートアップ・エコシステム推進協議会、北海道経済連合会
協力:株式会社ジェイアール東日本企画、STARTUP CITY SAPPORO
(4)特別協力:NoMaps実行委員会
日時
2022年12月3日(土曜日)13:00~18:00
場所
HOKKAIDO ×Station01
定員
ー
料金
ー