第2弾！赤井川村パワーランチミーティングが開催されました！

本イベントは、札幌から車で約1時間の距離にある赤井川村を舞台に、「移住せずとも地域で活動できる」という新しいライフスタイルや働き方をテーマにしたもの。実際に赤井川村で活動されている方々のリアルな声を聞きながら、参加者自身の価値観や可能性を見つめ直す時間となりました。

地域とつながる、可能性を広げるイベント

今回のイベントでは、当施設のラウンジのテーブルと椅子を活用し、グループワークに適したレイアウトに。チェックインからワークショップ、ランチ、発表まで、場面に応じて柔軟に空間を切り替えることで、参加者同士の自然な交流を促しました。

チェックインでは、ニックネームと「今期で自分をほめてあげたいこと」を発表。参加動機も多様で、特殊なスキルを活かしたい方や、地域との関わりを模索する方など、熱意ある参加者が集まりました。

今回のランチをご提供いただいた札幌円山カレーさんによる赤井川村の紹介では、お米へのこだわりはもちろん、地域との連携など、実体験に基づいた話が展開。ご自身も移住されたそうで、「週末は赤井川村、平日は札幌」という複数拠点生活のリアルが語られました。

前半、人生を振り返るワークでは、A3用紙にターニングポイントや感情の動きを書き出し、皆さん真剣に向き合う姿が印象的でした。

おまちかね！ランチタイム

ランチタイムでは、テーブルを移動。一つのテーブルで赤井川村産のお米を使ったカレーを囲みながら、道内の土地や方言、地域の人柄など、話題は尽きず、笑顔あふれる時間となりました。

ワークショップ後半～発表

ワークショップの後半では、「地域でナニカ始めるときに大切にしたいこと」をテーマにグループで対話。否定せず、相手の言葉に耳を傾けることで、それぞれの価値観や気づきが共有されました。最後には「札幌に住みながら地域でナニカ始めること」について全体発表も行われ、堂々と語る姿に感動。

地域事業への関心を後押し

イベントの最後には、赤井川村での取り組みや地域おこし協力隊の活動紹介がありました。8月から地域おこし協力隊着任予定の方の所信表明もあり、参加者の心に強く響く内容となりました。実際に前回のイベントをきっかけに赤井川村での活動を始めた方もおり、今回も新たな一歩を踏み出すきっかけになったのではないでしょうか。

赤井川村のまちづくり法人「hureru」では、地域ビジネスの立ち上げに関心のある方を募集しています。詳しくは hureru公式サイト をご覧ください。
■hureru
https://hureru-akaigawa.com/Recruit

札幌円山カレーさんも毎週金曜日に利用している赤井川村のコワーキングスペース
■「村の燈（むらのあかり）」
https://mura-no-akari.com/
札幌から車で約１時間にある自然に囲まれたワークスペース。リーズナブルで快適にお仕事ができます。

☆このイベントから実際に赤井川村での活動を開始された方のご紹介☆
和こ茶様
「ウェルティーイング」をコンセプトに掲げ、健康に、生活をよりよくするために、大好きな日本茶を多くの人に広める活動をされています。

福祉や地域に対して、お茶で何かできないかな？と考えていたところに、第1回目のパワーランチミーティングがあることを知り、新しい人との出会いを楽しむため、そして和こ茶の取り組みも他の方に知っていただきたいという思いから、人見知りで引っ込み思案を克服してご参加くださいました。

そこで赤井川村役場の方と繋がり、村で日本茶のワークショップを開催することに！
「知らなかった！日本茶の愉しみ方～健康にも、心のリラックスにも。　明日から『好きになる』『語りたくなる』日本茶の世界～」

■当日の様子はこちらから👇
＞＞和こ茶さんインスタグラム
https://www.instagram.com/p/DLbSIK1z7lv/?img_index=5

＞＞和こ茶さんウェブサイト
https://wacocha-wellteaing.studio.site/

会場としてのｘStation01の魅力

当施設は、コワーキングスペースとしての機能に加え、地域イベントの会場としてもご利用いただけます。ワークショップやセミナー、交流会など、柔軟なレイアウトで対応可能です。是非ご活用ください。